愛知県・名古屋市・刈谷市主催(岐阜県・三重県・静岡県・刈谷商工会議所共催) 外国人労働者の適正雇用と日本社会への適応を促進するための憲章普及セミナーに参加しました。

愛知県・名古屋市・刈谷市主催(岐阜県・三重県・静岡県・刈谷商工会議所共催)の”外国人労働者の適正雇用と日本社会への適応を促進するための憲章”普及セミナー、「外国人雇用の展望とこれからの企業経営」に参加しました。

1コマ目は、
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所) CEOの川北秀人様より、
「中長期の事業戦略を支える人材戦略づくり ~人材の多様性の活用・推進をどう進めるか~」について、ご講演いただきました。

高齢者がどんどん増えている、生産人口はどんどん減っている。
さまざまな問題が3倍のスピードで進化しているのに、行政の対策がスピードに全然追いついていない。
そのことを非常に強調されていました。

今回のセミナーに自治体行政側の参加者がいないことにも言及されていました。
社会の基盤をつくるのは行政なのに…・、と。

わたしは、数値化されたデータを拝見して、この先地球はどうなってしまうんだろう…と本気で思いました。
わたしにできることってなんだろう。

2コマ目は、東海4県(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)の代表企業による、外国人雇用の取り組みについてのパネルトーク。

外国人を雇用することのメリット、現場の工夫、苦労、これからの受入れについて…。
業種の異なる4社の代表者からリアルな声をたくさん伺うことができました。
さまざまな問題点も浮き彫りになりました。

こうして企業さんの生の声を伺えるのは、
わたし自身の業務や業務に対する姿勢を再考できる貴重な機会です。