岐阜県行政書士会 国際業務研究会に参加しました。

岐阜県行政書士会 国際業務研究会に参加しました。

最近話題となっている次のニュースがおもなテーマでした。
偽造在留カードの横行
・シリア難民と難民申請

岐阜県内では、偽造在留カードを所持していたとして摘発されるケースが増えています。

日本にいたいけれど何らかの理由で正規に在留できない・就労できない外国人が、偽造在留カードをインターネットで発注するのだそうです。

偽造在留カードは非常に精巧にできており、一見偽物と分からないのだとか。

運転免許証や保険証などとは違い、普段見慣れないカードなので見破るのはなおさら困難ですよね。

私も、この仕事に就くまで在留カードの存在すら知りませんでした。

・密入国した人
・入国管理局の就労許可を得ていない人
・入国管理局の就労許可の範囲を超えて働きたい人
といった、正規に在留・就労できない外国人を雇うと、事業主様も処罰されます。

なんとか誤魔化して日本にいられる方法を画策している疑いのある方が相談におみえになることも、正直少なくありません。

弊事務所では、ご相談やご依頼をいただく際、必ずカード照会をして真正なカードかどうか、有効な在留資格をお持ちかどうか、できる限り確認させていただいております。

ウソは全てをゼロにします。
ゼロどころかマイナスかもしれません。

一度キズがついたらなかなか元には戻りません。
私はお客様のためにしつこくお伝えします。